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~宇宙誕生メダカの卵を確認!~

 今年の夏休み前に、宇宙メダカ研究会会員の與小田氏により、宇宙誕生メダカを贈呈していただきました。今朝、そのうちの2匹に卵がついているのを確認しました!この卵たちが孵化してくれるか不安ですが、大切に見守っていきます。コスモシアター入口に水槽がありますので、ご来館の際にはぜひご覧ください。

※宇宙誕生メダカ:宇宙で産卵され、スペースシャトル内で孵化して誕生したメダカの子孫。宇宙で誕生したメダカが1世。

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~4つの惑星を見てみよう!~

 私たちが住む太陽系には、太陽を中心にその周りをまわっている惑星が、地球を含めて8個あります。この夏休み中、夜空では明るく輝く太陽系の惑星たちが西から南東へずらりと並ぶ姿を見ることができます。今年の8月は、太陽系の惑星を4個も肉眼で確認することができるのです。まさに惑星たちが大集合しているように見えます。
 金星はマイナス4.2等、木星はマイナス2.1等、土星は0.1等、火星はマイナス2.7等の明るさで輝いています。7月31日に大接近を迎えた火星は、まだまだ明るく輝いています。4個の惑星を一斉に観察できる機会はなかなかありません。この機会にぜひ夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。
 もし望遠鏡をのぞく機会があれば、ぜひこれらの惑星をご覧ください。それぞれに特徴的な姿を見ることができるでしょう。写真1~4は、天文ボランティアのEさんが撮影されたそれぞれの惑星です。

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画像:8/4 午後8時30分 久留米市の空 (ステラナビケータVer.10で作成)

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写真1:金星(天文ボランティアEさん撮影)

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写真2:木星(天文ボランティアEさん撮影)

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写真3:土星(天文ボランティアEさん撮影)

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写真4:火星(天文ボランティアEさん撮影)

~15年ぶりの火星最接近~

 本日7月31日に、火星と地球の最接近が起こります。最接近時の火星と地球の間の距離は5,759キロメートルになり、「大接近」と呼ばれる近い距離での接近となります。今回のように6,000万キロメートルよりも近い距離での接近となるのは15年ぶりです。このころの火星はマイナス2.8等の明るさで輝いています。
 「大接近」と聞くと、その日や時刻ばかりを気にしてしまいがちですが、火星の明るさは9月上旬頃までマイナス2等を超え、観察しやすい時期が続きます。このころの火星を望遠鏡で観察すると火星が丸い形をしていることや、表面の模様を確認することができます。火星の模様は火星の自転により24時間40分ほどで1周するため、観察する日時によって見える模様が違います。また、火星の表面でときおり発生するダストストーム(砂嵐)などによって、模様が薄くなったり見えなくなったりすることがあります。今年の夏から秋にかけては、赤く明るく輝く火星を楽しみましょう。また観望会などに参加して、望遠鏡で火星を見るのもおすすめです。
 下の写真は、天文ボランティアのEさんが、最接近直前の火星を撮影したものです。
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写真:最接近直前の火星

~今年2度目の皆既月食~

 7月28日未明、今年2度目の皆既月食が起こりました。28日の午前3時24分頃から部分食が始まり、午前4時30分に皆既食となりました。部分食中は久留米に雲はほとんどありませんでしたが、徐々に雲が広がり始め、皆既食が始まった突端、雲に覆われ観察することができない時間が続きました。時折、雲の切れ間から皆既食中の月を観察することができました。皆既食中の月は、真っ暗になって見えなくなるわけではなく、下の写真の様に「赤銅(しゃくどう)色」と呼ばれる赤黒い色になります。
 今年1月31日に起こった皆既月食のときは、空がずっと雲に覆われていて、部分食すら観察することができませんでしたが、今回は皆既食中の月をなんとか観察することができてほっとしました。太陽-地球-月が一直線に並んだときに起こる皆既月食。その直線上に自分がいるのだと感じられた瞬間でした。
 次に日本で皆既月食が起こるのは2021年5月26日です。こちらの皆既月食は、すでに部分食が始まった状態で月が出てくる「月出帯食」となります。皆既中は午後8時頃なので、観察はしやすいと言えるでしょう。さらに日本全国で部分食の始めから終わりまでを見ることができる皆既月食が起こるのは2022年11月8日です。こちらはかなり観察しやすい時間帯ですので、今回見逃してしまった方はぜひ観察してみてはいかがでしょうか。
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写真左:皆既食中の月と久留米の街並み(科学館屋上より撮影)
写真右:皆既食中の月(科学館の天体観測室より撮影)

~アポロ11号打ち上げから49年!~

 アポロ11号は史上初めて月への着陸を達成した宇宙船です。1969年7月16日、アメリカのケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。搭乗していた宇宙飛行士は、ニール・A・アームストロング氏、マイケル・コリンズ氏、エドウィン・E・オルドリン氏。このうち、船長であるニール・A・アームストロング氏は人類で初めて月面を踏みしめた人物で、このとき彼は「人間の小さな一歩だが、人類にとって大いなる飛躍だ」と語りました。
 世界中の人々がテレビ中継を通して見守ったこの大きなニュースから49年が経ちました。リアルタイムで見ていた人の中には、このニュースをきっかけに天文学を学ぶことを志した人もいるのではないでしょうか。今日、月を見上げながら、そこに人類が降り立ったのだと想像してみてはいかがでしょうか。今日の月は月齢3.3の細い月です。すぐ隣には、49周年をお祝いするかのように金星が輝いています。日没後の西の空をご覧ください。

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画像左:月面に立つエドウィン・E・オルドリン宇宙飛行士(NASA HPより引用)
画像右:月面に残るエドウィン・E・オルドリン宇宙飛行士の足跡(NASA HPより引用)

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