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~探査機「カッシーニ」最終ミッションへ!~

 土星の衛星を4つ発見した17世紀の天文学者の名前がつけられた探査機「カッシーニ」は、1997年10月15日、アメリカフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられ、地球から15億kmほど離れている土星に向かって旅立ちました。天体の重力を利用するスイングバイ飛行により35億kmほどの飛行距離となりましたが、6年半の年月をかけて移動し、2004年に土星を回る軌道に入りました。

  「カッシーニ」の探査による成果は数多くありますが、なかでも、土星の衛星について、たくさんのことを教えてくれました。
土星最大の衛星タイタンの地表に小型の探査機を投入し、タイタンに液体のメタンの海が広がっていることを明らかにしました。これは、地球以外の天体で、液体が存在していることを人類が確認した初めての出来事でした。 さらに、土星の衛星エンケラドスでは、氷に覆われた地表の下に海が広がっている可能性をしめしたうえ、地表の割れ目から上空に向かって水蒸気が噴き出していることを観測しました。これにより、エンケラドスの海底では、温度の高い水が湧き出していて微生物などの生命を育む環境が存在する可能性があると考えられるようになりました。

13年間におよぶ探査で「カッシーニ」は、私たちが知らなかった世界を見せてくれ、惑星ができた謎や生命が存在する条件について教えてくれました。「カッシーニ」は、今年9月15日に土星の大気圏に突入し、打ち上げから20年にわたる任務を終えます。名前の由来の天文学者に負けない偉業を成した探査機「カッシーニ」。「はやぶさ2」のように次世代の探査機に「カッシーニ」の名が受け継がれることを密かに願いながら、ごくろうさまでしたとねぎらいの言葉を、真夜中南東の空、土星の方に向かってかけたいと思います。

4月8日に木星が衝

最近、太陽系最大の惑星である木星が一晩中観察できるようになってきました。
夜9時頃、南東の空でとても明るく輝いています。シリウスをしのぐ明るさなので、肉眼でもすぐに見つけることができます。
望遠鏡で、ガリレオ衛星や縞模様を眺めてみると、なお興味をひくかもしれません。晴れた日は夜空を眺めてみてください。

~H-IIAロケット33号機の打ち上げ成功!~

今日10時20分にH-IIAロケット33号機の打ち上げがありました。ロケットが上昇していく光跡を見ようと、科学館の屋上で南の空に注目していましたが、残念ながら見ることができませんでした。空がかすんでいたので見えなかったのかもしれません・・・。打ち上げは予定通り成功したようです。観察は、次回挑戦してみます。

~H-IIAロケット33号機の打ち上げ~

H-IIAロケット33号機の打ち上げが、平成29年3月17日(金)10時20分00秒(日本標準時)に行われます。雲がなく晴れていたら、種子島の方の空を見てみてください。ロケットが残す光跡が見えるかもしれませんよ!

~3月のライオン~

イギリスの天気のことわざで、「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る」というのがあります。3月のはじめは、荒れた天気がありますが、次第にポカポカしたおだやかな天気になることを表しているようです。夜空では、3月しし座が東の空から昇ってくると、おひつじ座は入れ替わるよう西の地平線へ沈んでいくように見えます。ことわざのように置き換えると「3月はライオンがやってきて、ひつじが去る」でしょうか?

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