今月の星空

《4月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
満 月  (11:12) 17  新 月 (20:52)
4 水星が西方最大離角 24 上 弦 (11:32)
10  下 弦 (13:52)      
 

◆4月の星空案内 ◆

  桜の花も見頃を迎え、日ごとに春を感じる陽気となってきました。夜空でも西の空には冬の星座、南から東にかけては春の星座を見ることができ、冬から春へと移り変わっていく様子を楽しむことができます。 これから見頃を迎える春の星座探しは、北の空にある7つの星でつくる「スプーン」のような星の並び、“北斗七星”を探すところから始まります。北斗七星はおおぐま座の背中からしっぽにあたる部分になります。北斗七星を「スプーン」に見立てたとき、持ち手の部分から南に向かってカーブをのばしていくと、オレンジ色に輝くうしかい座の1等星アークトゥルスが見つかります。さらにカーブをのばしていくと、白く輝くおとめ座の1等星スピカが見つかります。うしかい座はアークトゥルスから北側にのびる「ネクタイ」のような星の並びが目印です。おとめ座はスピカと「アルファベットのYの字」のような星の並びが目印です。北斗七星からスピカまでのばした大きなカーブは『春の大曲線』といい、春の星座探しのよい案内役になります。
 南の空高いところには、1等星レグルスをたよりに「?マーク」をひっくり返したような星の並びが見つかります。この星の並びは“ししの大がま”といい、しし座を見つける目印になります。また、しし座のしっぽで輝く星が2等星のデネボラです。そして、うしかい座のアークトゥルスとおとめ座のスピカ、しし座のデネボラを結んでできる三角形を『春の大三角』といいます。
  晴れた日の夜にはぜひ、春の夜空に描かれる『春の大曲線』を目印に、『春の大三角』や春の星座探しを楽しんでみてください。
水星(-0.4~0.3等):みずがめ座→うお座 観望に適さない。
金星(-3.9等):おひつじ座→おうし座 日の入り後、西の低空で輝く。
火星(1.2等):みずがめ座→うお座 観望に適さない。
木星(-2.1等):ふたご座付近 宵の頃、南西から西の空で輝く。
土星(0.9等):みずがめ座付近 観望に適さない。


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