8月の星空

《8月の天文カレンダー》

天文現象 天文現象
6 下 弦 (11:21) 19  伝統的七夕(旧七夕)
13 新 月 ( 2:37) 20 上 弦 (11:46)
ペルセウス座流星群が極大 28  満 月 (13:19)

◆8月の星空案内 ◆

 暑い日が続き、夏本番ですね。8月の夜空では夏の星座たちが見頃を迎えます。まずは、明るく輝く3つの1等星を結んだ『夏の大三角』を探してみましょう。
  はじめに目に留まるのは、夏の大三角の中で最も明るいこと座の1等星ベガです。ベガは「真夏の女王」とも呼ばれ、太陽を除く恒星の中で5番目の明るさで輝きます。こと座は、ベガとそのすぐそばにある小さな四辺形の星の並びが目印です。ベガから南東へ目線を移すと、わし座の1等星アルタイルが見つかります。わし座は、アルタイルとその両脇の2つの星が目印です。はくちょう座の1等星デネブはベガの北東に位置します。はくちょう座は、「北十字」と呼ばれる十字の星の並びが目印です。ベガは七夕の「織姫星」、アルタイルは「彦星」としても親しまれています。
  さらに南の低い空へ視線を下ろすと、赤く輝くさそり座の1等星アンタレスが見つかります。さそり座は、Sの字の星の並びが目印で、アンタレスはさそりの心臓で輝いています。その東側には、スプーンの形をした6つの星の並び「南斗六星」があり、いて座を見つける目印となります。
  『夏の大三角』などの明るい星は、街明かりの多い久留米の夜空でも十分見つけることができます。夏の夜風に吹かれながら、星空の散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。


水星(0.4~-1.8等):ふたご座→かに座→しし座 観望に適さない。
金星(-4.3等前後):おとめ座付近 日の入り後、西の低空で輝く。
火星( 1.3等):おうし座→ふたご座 日の出前、東の低空で輝く。
木星(-1.8等):かに座付近 観望に適さない。
土星( 0.5等前後):うお座付近 真夜中、南東の空で輝く。

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